県民の方々、各種団体の皆さまの福祉活動を応援します。


紅花ふれあい基金は、県民福祉の増進に寄与することを目的とした基金です。

県・市町村をはじめ、民間企業や各種団体など多くの県民の皆様に参加いただき、

自主的・創造的な民間福祉活動の継続と、安定した運営を支えていきたいと考えています。 

助成金に関するお知らせ

  • 2024/08/22 令和6年度の助成金交付先が決定しました。
  • 2024/04/05 令和6年度の募集案内を掲載しました。

令和6年度 募集のご案内

募集期間:  4月19日(金)~5月21日(火)

 

終了しました。

令和6年度助成金交付決定一覧


法人からのお知らせ

  • 2024/08/22 助成金交付決定一覧及び助成金活用事例を更新しました。
  • 2024/08/05 法人概要 情報公開資料を更新しました。
  • 2023/09/01 助成金交付決定一覧並びに公開情報の一部を更新しました。
  • 2023/06/23 法人概要 令和5年度公開情報を掲載しました。
  • 2023/04/19 助成金活用事例 令和4年度 助成事業の活動の一部を掲載しました。

こんな取組みに活用されています。

令和5年度助成事業より

1. 家庭教育応援・ボランティア活動団体アベルんち(新庄市)

生きづらさを抱える人の支援事業

 

本団体は、「つながり 出会い 発見」をキーワードに、人、家庭、地域が元気になるような場づくりや諸活動を展開し、地域に貢献することを目標に活動しています。

この度新規活動として助成金を活用し、障がいを正しく理解し誰もが一人の人間として尊重され、共に生きる社会の実現を目指して、花笠ほ~ぷ隊から講師を招き、「花笠ほ~ぷ隊と疑似体験~ひろげよう・つながろう!だれもが暮らしやすい社会に~」を2回開催しました。最上地域全域より、家族連れを含む老若男女80名程の参加がありました。障がいのある方の見え方・感じ方を知り、「ぼくたちとおんなじだね」などの感想が届きました。このような輪が広がるよう、今後も様々な活動を展開していきます。

2.特定非営利活動法人ぼらんたす(鶴岡市)

らくやこども食堂 調理備品の購入

 

ぼらんたすは、空き家をお借りして「こども食堂」や「フードパントリー」など、地域に根差した活動をしています。コロナウィルス感染症の流行も落ち着き、徐々にこども食堂への参加者も増えて来た中、古くなったオーブンで大人数の食事を調理するのに苦心しておりました。

今回の紅花ふれあい基金の助成を受けて立派なオーブンを導入することができ、こども達が大好きなハンバーグや焼きおにぎり、ローストチキン等のメニューを一度に20~30人分調理することが出来るようになりました。出来立ての温かいごちそうで子どもも大人も一緒に食卓を囲んでいます。

今後も子どもたちが笑顔になるようなメニューを考え、活用させていただきます。ありがとうございました。

3. 社会福祉法人 米沢栄光の里(米沢市)

福祉施設従事者研修

 

人材育成の一つとして、ハラスメントの理解を深めるため、この度、社会保険労務士の堀越俊一郎氏を講師としてお迎えし、「ハラスメント防止研修会」を実施しました。研修は3回に分けて実施し、180名の職員がハラスメントについての理解を深めることができました。この研修をきっかけに、一人ひとりが意識することで、風通しのよい職場環境作りや組織の活性に繋がっていくのではないかと感じています。ありがとうございました。

4. 居場所 あうら(東根市)

居場所の環境整備

 

居場所あうらは、親子及び世代間の交流・文化活動等を目的とした団体で、一般の民家をお借りして令和5年より週2~3日運営しています。子どもたちが集いやすいようにと考えていましたが、冬の寒さは体を刺し、夏の暑さはいくら風通しを良くしても汗だくになり、体力を奪われるような感じでした。また畑仕事や外遊びの道具などは外に出しっぱなしで、危ないとも感じていました。

この度紅花ふれあい基金を知り、いろいろと教えていただきながら申請させていただき、エアコン3台とカーテン、外の物置も揃えることができました。居場所は大変過ごしやすくなり、中が見えにくいカーテンも入ったことで、相談対応なども気兼ねなくできるようになりました。

物置は業者様と話し合って設置することで、隣家との目隠しにもなりとても重宝しています。本当にありがとうございました。

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「子ども食堂・地域食堂」の運営に

紅花ふれあい基金(助成金)を活用してみませんか?

紅花ふれあい基金 山形県社会福祉協議会 紅の里を福祉の街に

「職員研修会」を実施するにあたり

紅花ふれあい基金(助成金)を活用してみませんか?

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助成金の申請~交付までの流れ


紅花ふれあい基金 山形県社会福祉協議会 紅の里を福祉の街に

 助成金交付申込書等の申込書類は、本基金へ直接ご提出いただくのではなく、

県庁や各総合支庁 の担当課、市役所・役場の担当課に提出していただくことになります。

  • 助成金の申込については、行政庁等の意見書の添付を必要としているため、①から④の区分に応じた提出先にご提出ください。
  • 「助成金交付申込書」以外の必要申込書類は、助成金の区分ごとに異なりますので、詳細は助成区分ごとの説明ページをご確認ください。
  • 「助成金交付申込書」等の各種申請様式は、本基金のホームページよりダウンロードしてお使いくだ さい。
  • 「助成金交付申込書」以外の必要申込書類は、助成金の区分ごとに異なりますので、助成区分ごとの説明ページをご確認ください。
  • 必要申込書類(共通)
    1. 助成金交付申込書
    2. 見積書(2社以上)
    3. 運営法人と施設の前年度の決算書(申込時点で未完 成の場合は前々年度の決算書を一旦提出し、完成後に前年度決算書を改めて提出する)
    4. 定款や会則等及び会員名簿
    5. パンフレット等活動詳細がわかる資料  

助成金の交付について

本基金の助成金は、原則、助成対象事業終了後、「実績報告書」「収支決算書」「領収書」等を提出いただいてから交付する「後払い」となります。

事業を実施する上で、手持ち金の不足等で助成金の「前払い」が必要な場合は、事前にご相談ください。

5つの助成区分


 対象となる経費や助成額は、助成区分ごとに異なります。

5つの助成区分、それぞれにその詳細をご確認ください。

高齢者の生きがい対策や子どもたち各種交流事業など、「地域福祉の向上を目的とした事業」への助成

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施設設備の修繕や利用者処遇に係る備品購入費等への助成

 

職員のスキルアップのための職場内研修会の開催や、県外の研修会へ派遣する経費等への助成


調査・研究活動を行う際の経費への助成

 

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ボランティア団体の立ち上げ経費やPR活動等への助成


コンテンツ


交付申請・事業完了に必要な書類

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総合案内パンフレット

よくあるご質問


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助成事業の活動紹介

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機関誌「紅花ふれあい基金」

助成金交付決定一覧


フォトギャラリー


法人のご案内


紅花ふれあい基金 山形県社会福祉協議会
紅花ふれあい基金 山形県社会福祉協議会

 法人名  公益財団法人 山形県総合社会福祉基金 (通称:紅花ふれあい基金)
 設立の目的  民間社会福祉事業の振興について必要な支援を行い、もって県民福祉の増進に寄与することを目的として設立されました。
 設立年月日  昭和56年9月9日(平成23年4月1日「公益財団法人」へ移行)
 代表者  理事長 玉木 康雄
 住 所  〒990-0021 山形市小白川町二丁目 3 番 31 号 社会福祉法人 山形県社会福祉協議会内
 電話番号  023-664-0700