県民の方々、各種団体の皆さまの福祉活動を応援します。


紅花ふれあい基金は、県民福祉の増進に寄与することを目的とした基金です。

県・市町村をはじめ、民間企業や各種団体など多くの県民の皆様に参加いただき、

自主的・創造的な民間福祉活動の継続と、安定した運営を支えていきたいと考えています。 

助成金に関するお知らせ

  • 2024/04/05 令和6年度の募集案内を掲載しました。
  • 2023/09/01 令和5年度 助成金交付決定一覧を掲載しました。
  • 2023/04/18 令和5年度の募集案内を掲載しました。

令和6年度 募集のご案内

募集期間:  4月19日(金)~5月21日(火)


法人からのお知らせ

こんな取組みに活用されています。

令和3年度助成事業より

1. 社会福祉法人鶴岡市社会福祉協議会(鶴岡市)

くしびき防災マップ作成事業

 鶴岡でも櫛引地域はこれまで災害がない地域として長年生活している事から災害への意識がほとんどありません。災害意識が低いことから「命の大切さ、このままではだめだ」との声があがり、中学生と一緒に防災リーフレットをつくろうとなりました。

 しかし想いだけで作れるものでもないことから、紅花ふれあい基金を始め、いろいろな人から協力を受けながら意見等聞き取り調査を行いました。

 庁舎の防災担当者、高齢者の方や障がい者の方はどんな事に不安を感じているのか、地域の区長さんはどんなふうに地域を守ろうとしているのかを話し合いました。

 当初一緒に活動した 3 年生が引退、コロナ感染予防のための休部などあり、思うように活動できず、3 月にようやく完成させることができました。

2. 学童保育第二うめばち子どもの家(山形市)

食器洗い乾燥機購入事業

 

 現在、44 人の子ども達が一緒に生活をし、一緒に遊び、時にはケンカもありますが、教えあい、助け合いながら楽しく生活をしています。

 長い時間、第二うめばち子どもの家で過ごす中で、おやつは成長期の子ども達を支える大事なエネルギー源です。市販のおやつだけでなく、夏にはそうめん、冬にはおしるこ等、季節感があり、腹持ちのするおやつを出しています。

 今回、食器洗い乾燥機を購入させていただき、今までおやつ後に食器洗いにかかりきりになっていた時間を保育に充てられるようになり、子ども達を安全に見守る事が出来るようになりました。

 また、コロナ禍の中、高温で食器を洗浄することで殺菌が出来、衛生面でも安心して食器を使用できるようになりました。ありがとうございました。

3. 特定非営利活動法人With優(米沢市)

フリースクール図書室の整備事業

 

 当法人の運営するフリースクールにおいて、子ども達が主に活動する教室はオープンスペース(40 畳程度)のみで、そのような環境に苦手意識を持っている子どももおり、本事業で使用していない浴室部分を改築し、子ども達がより安心して過ごすことの出来る図書室( 畳6畳ほどの広さ ) を新たに確保しました。

 この図書室は、オンライン学習ができる環境もあり、また空間を楽しめるようハンモックチェアーも2台設置しました。

オープンスペースとは違うこの空間は、読書やオンライン学

習はもちろん、子ども達が疲れた時に休める場所としても機能しています。

 本助成により不登校生徒の様々なニーズに対応できる場所を整備することが出来きました。

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「子ども食堂・地域食堂」の運営に

紅花ふれあい基金(助成金)を活用してみませんか?

紅花ふれあい基金 山形県社会福祉協議会 紅の里を福祉の街に

「職員研修会」を実施するにあたり

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助成金の申請~交付までの流れ


紅花ふれあい基金 山形県社会福祉協議会 紅の里を福祉の街に

 助成金交付申込書等の申込書類は、本基金へ直接ご提出いただくのではなく、

県庁や各総合支庁 の担当課、市役所・役場の担当課に提出していただくことになります。

  • 助成金の申込については、行政庁等の意見書の添付を必要としているため、①から④の区分に応じた提出先にご提出ください。
  • 「助成金交付申込書」以外の必要申込書類は、助成金の区分ごとに異なりますので、詳細は助成区分ごとの説明ページをご確認ください。
  • 「助成金交付申込書」等の各種申請様式は、本基金のホームページよりダウンロードしてお使いくだ さい。
  • 「助成金交付申込書」以外の必要申込書類は、助成金の区分ごとに異なりますので、助成区分ごとの説明ページをご確認ください。
  • 必要申込書類(共通)
    1. 助成金交付申込書
    2. 見積書(2社以上)
    3. 運営法人と施設の前年度の決算書(申込時点で未完 成の場合は前々年度の決算書を一旦提出し、完成後に前年度決算書を改めて提出する)
    4. 定款や会則等及び会員名簿
    5. パンフレット等活動詳細がわかる資料  

助成金の交付について

本基金の助成金は、原則、助成対象事業終了後、「実績報告書」「収支決算書」「領収書」等を提出いただいてから交付する「後払い」となります。

事業を実施する上で、手持ち金の不足等で助成金の「前払い」が必要な場合は、事前にご相談ください。

5つの助成区分


 対象となる経費や助成額は、助成区分ごとに異なります。

5つの助成区分、それぞれにその詳細をご確認ください。

(例)高齢者や子どもたちの地域の中での交流事業、障がい者や寝たきり老人等の自立促進事業などが該当します。

紅花ふれあい基金 山形県社会福祉協議会 紅の里を福祉の街に

(例)施設の整備、修繕、備品の購入などの経費を助成します。

*利用者処遇に係るものに限ります。

(例)職員のスキルアップを目的とした研修会の開催や、セミナー受講に係る費用を助成します。


(例)調査・研究活動を行う際の経費を助成します。

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(例)団体の立ち上げ支援や活動強化のためのイベントなどが該当します。


コンテンツ


交付申請・事業完了に必要な書類

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総合案内パンフレット

よくあるご質問


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助成事業の活動紹介

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機関誌「紅花ふれあい基金」

助成金交付決定一覧


フォトギャラリー


法人のご案内


紅花ふれあい基金 山形県社会福祉協議会
紅花ふれあい基金 山形県社会福祉協議会

 法人名  公益財団法人 山形県総合社会福祉基金 (通称:紅花ふれあい基金)
 設立の目的  民間社会福祉事業の振興について必要な支援を行い、もって県民福祉の増進に寄与することを目的として設立されました。
 設立年月日  昭和56年9月9日(平成23年4月1日「公益財団法人」へ移行)
 代表者  理事長 玉木 康雄
 住 所  〒990-0021 山形市小白川町二丁目 3 番 31 号 社会福祉法人 山形県社会福祉協議会内
 電話番号  023-664-0700